昭和の大スター笠置シヅ子（1914~1985）「東京ブギウギ」「買物ブギ」
数々の名曲を歌い昭和の激動を乗り越えてきた
名前は知っていてもどんな人か知らないので紹介します。
まだ配役は決まってません。
「ブギウギ」のあらすじは
【速報でーす】
2023年度後期 連続テレビ小説
「ブギウギ」制作決定です。モデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さんです。
作者：足立紳
音楽担当：服部隆之▼くわしくはこちら▼https://t.co/aaLnZgJuRR
— NHK広報局 (@NHK_PR) June 24, 2022
ヒロイン花田鈴子は香川生まれ大阪育ち
大正の終わりごろの大阪下町 小さな銭湯の看板娘は歌って踊るのが大好きな女の子
小学校を卒業した鈴子は「歌と踊りでみんなを笑顔にしたい」と思うようになり、道頓堀の歌劇団に入る
そしてメキメキ成長する
昭和１３年、鈴子は上京する。ある人気作曲家と出会って大きく運命が変わる
作曲家の指導を受けて”スウィグの女王”と呼ばれて人気になる
そのころ戦争が始まり鈴子の周りは一変する
鈴子の歌っていた歌は「敵性音楽」となり歌や踊りが厳しく制限される
鈴子の弟は出征 鈴子の母も病気で亡くなる
不幸が続いて悩んだ鈴子は、ある青年と恋に落ち結婚を誓いあった。しかし、
青年の家族は大反対、結婚は実現しなかった。
戦争が終わり鈴子は青年の子を身ごもります。青年は病にかかってしまう。
臨月の鈴子のもとに届いたのは青年の訃報
死に目に会えず結婚もできないまま別れ、数日後ひとりで娘を出産する。
娘を育てながら舞って歌う
その中で生まれたのが「東京ブギウギ」
明るく飾らず全身で歌う 戦後の傷ついた日本に鈴子の歌声が響き渡る
日本中に鈴子の歌声に合わせて笑顔で歌い踊る人たちがあふれていった
鈴子は「ブギの女王」と呼ばれるようになり大スターの歌手の階段を一気にかけあがっていきました。
音楽 作曲家服部良一の孫服部隆之
作者 足立紳
まとめ
「ブギウギ」の配役が決まったら追記します。
毎朝「ブギウギ」をみて明るくワクワクするような一日が送れるようにという願いが込められたドラマ
東京ブギウギはつい口ずさんでしまうテンポのいい曲で楽しみですね。
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