秋の花といえばコスモスというくらいに有名です。
チョコレートコスモスやキバナコスモスの栽培で成功したコスモス博士 奥 隆善(おくたかよし)
さんが出演してコスモスの魅力や楽しみ方を紹介してくれます。
9月14日がコスモスの日です。
由来は3月14日のホワイトデーからちょうど半年の9月14日が恋人同士がプレゼントにコスモスを添えて交換する
お互いの愛を確認する日とされています。
コスモスの花言葉は乙女の愛情、謙虚です。
奥 隆善さんはどんな人
コスモス博士奥 隆善さんは三重県伊賀市出身、1977年生まれ
コスモスの生産や品種改良や出荷で有名です。
コスモスの特長
コスモスの原産地はメキシコ
日当たりと風通しがよい場所であれば、あまり土質に関係なく育ちます。
メキシコでは標高1600m以上の地域に自生し、秋になると道路わきや休耕地で、ピンクや白い花を咲かせます。
コスモススポット
全国には沢山のコスモス街道やスポットがあります。
都心ですぐ行ける所といえば、浜離宮恩賜庭園です。
キバナコスモスが8~9月中旬まで咲いてその後はピンクや白のコスモスが見頃を迎える
コスモスはピンクや白に加えて濃赤、黄やオレンジ色、複色が登場し、年々カラフルになっています。
3つの鑑賞術とは
知って置きたい3つの鑑賞術
1 いつも新発見があるコスモスの表情
2 見返り美人のコスモス
3 風景も背景も一緒に見る
一日でコスモスの表情が違って見える
中でも夕日とマッチした時が一番綺麗なので見て欲しい
9月初旬と下旬でまた違う表情をするので出来たら2回見に来て欲しい
コスモスは逆光で撮影するときれいに見える
花を上から見るのではなく下から見上げるように裏側から見るのがいい
見返り美人のコスモスが見られる
斜め下から見ると立体感がでてくる
光で透けた花びらがきれいに見える
花だけを撮影するのではなくビルも一緒に背景に撮るといい
コスモスを家で育てよう
コスモスは一年草で、昼間の時間が短くなり始めると開花する、短日植物です。
寒さには強くないが日当たりと風通しがよい場所であれば、あまり土質を選ばずに育つので、初心者でも比較的育てやすい花です。
コスモスは種からでも苗からでも育てられます。
コスモスの栽培で気をつけたいのは、水と肥料を与えすぎないこと。
コスモスは生命力の強い花
まとめ
コスモスの撮影の仕方に注意しながら裏から空を覗いてみたいと思います。
コスモスは長く開花しているのでいろいろな表情が楽しめるということを知りあらためてコスモスが愛しくなりました。
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