しりあがり寿という漫画家をご存知ですか?
ギャグ漫画が独特で有名です。
幅広いジャンルからネタのギャグが文学的であると評価されています。
しりあがり寿は漫画家で朝日新聞の夕刊の4コマ漫画を長年掲載しています。
しりあがり寿さんの本名やプロフィールを紹介します。
しりあがり寿さんの本名やプロフィールは?
しりあがり寿(しりあがりことぶき)
本名 望月寿城 もちづきとしき
生年月日 1958年1月1日
静岡県静岡市出身
多摩美術大学を卒業してキリンビール会社に就職 マーケティング担当
そのころ漫画を書き始まる
1985年「エレキな春」で漫画家デビュー 1994年退社
2000年 「時事おやじ2000」と「ゆるゆるオヤジ」で文藝春秋まんが賞 2001年
現在、神戸芸術工科大学特任教授、横浜美術大学客員教授、日本大学芸術学部非常勤講師
など沢山の肩書がありますね。
嫁さんとのなれそめは
嫁は同じ漫画家の西家(さいけ)ひばりさんで1985年に結婚しました。
なれそめは多摩美術大学の時で回覧されている冊子の面白い漫画に惹かれて出会ったそうです。
会った時お互い変わった人という印象だった。
西家さんは相手のしりあがりさんと一緒にいると楽しく笑っていられると思い7年間の交際の末1985年に結婚しました。
子供は1998年に長女、2002年に長男が誕生しました。二人の子供に恵まれました。
一姫二太郎ですね。
しりあがり寿さんの代表作は?
パロディ漫画を中心に作品を書いています。
東海道中膝栗毛のパロディで 「真夜中の弥次さん喜多さん」
2005年に宮藤官九郎さんが映画化されて、長瀬智也と中村七之助コンビで記憶に新しいところですね。
その他にも
「いいおやじ2000」
「ゆるゆるオヤジ」(2000年)
「弥次喜多in DEEP」(2001年)
「あの日からのマンガ」(2012年)
あの日とは東日本大震災のことを言っています。
2002年4月から朝日新聞夕刊4コマ漫画
「地球防衛家のヒトビト」の連載開始
テレビブロスの本で社会の出来事をゆる~く切り取るコママンガ『はなくそ時評』が電子版があります。
まとめ
しりあがり寿はペンネームで将来しりあがりに上がっていって寿が演技のいい言葉なので決めたそうです。
今までしりあがり寿さんのことを全然知りませんでした。
今回しりあがりさんのことを調べていくうちに結構作品を出していることがわかりました。
絵をみるとほのぼの感が伝わってきて心が温かくなってきますね。
暗いニュースが多い中、ギャグ漫画を書くしりあがりさんを注目していきたいと思いました。
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